みんなのPython 写経会 第3回
行ってきました。
エリック・レイモンドが一番最初に学ぶべき*1といったPythonですが、今までちゃんと勉強せずにきました。食わず嫌いはよくないのです。そして、それよりももっとよくないのは、中途半端な知識しかないのに特定の言語や技術を非難することです。例えば最近だとJavaに対する否定的な意見が多いですが、そういうことを言っている人たちほどスタティックイニシャ(ry
というわけで、写経はP100〜P130あたりをやりました。
import copy y = copy.copy(x)
とかって、何回、copyって出てくるねん(笑)って思いながら、ここでどうしてもpythonista*2に聞いておきたいと思っていた質問を思い出しました。念のため「みんなのPython」の表紙に「Object Oriented‐Lightweight Language Python」って書いてあるのを確認してから、「Pythonはオブジェクト指向言語なのですか？」という質問をしてみました。この辺のやりとりはやっとむさんが http://qwik.jp/minpyshakyo/8.html に書いてくださっています。どうも、この組み込み関数というのが結構曲者でありながら、もしかすると、PythonをPythonたらしめているのではないか。（とか、適当なことを言ってみる。） いや、言語は文化なので、色々な歴史的背景があるものです。
今日の写経中に言っていた比較表というのはこれのことです。
http://0xcc.net/blog/archives/000043.html
http://0xcc.net/blog/archives/000137.html
今回は中の人だけで寂しかった。
来週は- 2006秋イベントのためお休みですが、まだまだ続きますので、どうぞお越しくださいませ。
