ふつケル写経会 第9回

金曜日に行ってきました。
7章の最後のところから8章の前半あたりまでを西川さんと写経しました。
変数のシャドウイングのところでは、無名関数をネストした場合のシャドウイングはどうなるかという話になった。こういった自分ではなかなか思い付かないようなことを試せるのはいい。本に載っていないことを自分で考えていろいろと試してみることを「学習の拡張」というらしいです。
あと、print関数はかっこいい。西川さんがすごく感動されていたので、こんな言葉を思い出しました。

会社に入っても誰も「感動しろ。驚け。」なんて言わない。今必要な技術的なことを憶えろ憶えろと言うだけだ。技術的なチップスを暗記してゆくことはもちろん大切だが、エンジニアならば「技術的なことに感動し驚ける心」が重要だ。

これは長谷川裕一さんが「Java・J2EE・オープンソース Spring入門 ~より良いWebアプリケーションの設計と実装」のコラムの中で書かれていた言葉です。
特にHaskellなんかは憶えようとすることよりも、感動したり、驚いたりすることが重要なんだと思う。
技術的なことに対してちゃんと感動したり、驚いたりできるエンジニアになりたい。