マインドマップ

来月のオブラブクリスマスイベントの発表資料を作っています。
いきなりPowerPointに向かってはいけないというのは鉄則で、まず最初に向かうのはJUDEです。そう、マインドマップを描きます。
最初のマインドマップはセントラルイメージから4本のBOIが伸びていて、それぞれに下記の質問が描いてあります。

  • Point of View: あなたの意見はどうか、どういう立ち位置にいるか?
  • Benefits: 聴衆はあなたのプレゼンからどのような恩恵を受けるか?
  • Listerners: 聴衆はどんな人か?何を期待しているか?
  • Action Steps: 聴衆にどんなアクションをとってもらいたいか?

まず、この質問に答えていきます。
その後、別のマインドマップに発表内容を書き出していきます。 ← 今ここ
そして、マインドマップからPowerPointを起こします。どんどん書いて、後で削ります。
資料を作っている間は何度も最初のマインドマップを見直して、プレゼンの目的・方向性がずれていないかを確認します。
もし、プレゼンを聞いてくれた人がマインドマップでメモをとってくれるなら、発表者はマインドマップPowerPointという変換を行って、聴衆はPowerPointマインドマップという変換を行うので、私が今日描いたマインドマップは1ヶ月後に聞いてくれた人の手によって再びマインドマップに戻されることになります。
発表者が描いたマインドマップと聴衆が描いたマインドマップの相似性を検証するというのも面白いかもしれないな、という思いつき。