マッキンゼー流図解の技術
読みました。
- 作者: ジーンゼラズニー,数江良一,菅野誠二,大崎朋子
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2004/08/20
- メディア: 単行本
- 購入: 10人 クリック: 131回
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基本になっているのは以下の5つのチャートです。
- パイチャート
- バーチャート
- コラムチャート
- ラインチャート
- ドットチャート
自分がそのチャートに込めたいメッセージに応じて、この5つの基本チャートから1つを選択し、視覚効果やメタファを使って装飾します。「チャートを描いた=見える化した」ではないことが分かりました。自分のメッセージを込めて(視覚効果やメタファで強調して)はじめて、見える化したことになり、見ている人の印象に残るんだと思いました。
そして何より、タイトル重要です。今まで如何にチャートのタイトルをお座なりにしてきたことか。。。チャートのタイトルは「○○と××の相関」や「△△の推移」ではなく、自分の伝えたいメッセージを要約したものにします。
ちなみに、同じシリーズでこんな本もありますが、こちらもお勧めです。
- 作者: ジーン・ゼラズニー,数江良一,菅野誠二,大崎朋子
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2004/12/10
- メディア: 単行本
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