Rubyの本読書会 第一回

行ってきました。
第2章を読みました。というか、山下伸夫さんが読んでくださったのを聞いていました。
突っ込みがハイレベルだという指摘がありましたが、Rubyは言語自体が柔軟であるが故に、取っつきやすい反面、極める人はとことん行っちゃってて、初心者と上級者の差が出やすいのかなぁという印象を持ちました。
それこそ、知らないから

i = 0
while i < 10
  puts i
  i += 1
end

みたいなことになるんであって、知っていれば

10.times do |i|
  puts i
end

で済む話なので、ふつうRubyだったらこれはこう書くだろうみたいなイディオムをたくさん身につけておく必要があると思います。でも、その「ふつう」の基準がよく分からないので、いつまで経ってもオレオレ流でRubyのコードに自信が持てない。「Rubyイディオム」とか「Rubyベストプラクティス・パターン」みたいなのってないですかね?
ちなみにRubyに++演算子がない理由はここに書いてあります。
http://blade.nagaokaut.ac.jp/cgi-bin/scat.rb/ruby/ruby-list/5323

プログラミングRuby 第2版 言語編

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